高精度スペーサー部品(薄肉形状冷間鍛造品) | 冷間鍛造研究所 [Cold Forging Lab.]

[製品事例]

高精度スペーサー部品(薄肉形状冷間鍛造品)

製品仕様・特徴

  • 薄肉形状冷間鍛造品(高精度品)
  • 薄肉形状冷間鍛造品
  • 薄肉形状冷間鍛造品
材 質
サイズ Φ11mm×22.5mm
精度 ±0.05mm
業 界 自動車
用途 自動車足回り部品
ロット数 10万個
重量

〈製造におけるポイント〉

この製品は、冷間鍛造研究所が得意とするフォーマー成形により加工を行った薄肉形状部品です。
自動車の足回りの部品で、スペーサーとして使用されています。

軽量化を目的として設計された部品で、肉厚をおさえることで使用する材料の量を減らし、全体の重量を抑えています。
自動車やロボット等、駆動する製品の場合にはエネルギー効率向上をめざし、軽量化のニーズが高まりを見せ、今後、さらに求められる時代に入ってくると言えます。

冷間鍛造研究所では、破れやシワ等が出やすいとされる薄肉形状の冷間鍛造部品の成形を得意としています。軽量化を検討される際には、ぜひともご相談ください。

〈工法転換による効果〉

写真の様な製品では、精度要求も高い為に冷間鍛造+切削加工二より製造されるのが一般的です。一方で当社の場合には、切削レス化の提案が可能で、フォーマー機による加工で製造することができます。従来の製造方法と比較して加工コスト半減・リードタイム1/3化が可能となりました。

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