冷間鍛造という加工方法の特徴は、冷間鍛造用の金型製作というイニシャルコストは必要となりますが、
量産を行う場合に高いコストメリットの提案が可能となっており、
他工法からの置き換えにより大幅なコストダウンが図れる点にあります。
特に、
①切削加工品からの置き換え
②鍛造加工+切削からの切削レス化
③プレス加工からの置き換え
④熱間鍛造からの置き換え
⑤焼結+切削からの置き換え
などによる大幅なコストダウンと強度向上等が注目されています。
冷間鍛造研究所では、これまでに数多くの工法置き換えによるコストダウンに成功しており、
金型の内製化を進め、より高精度な部品に対しても冷間鍛造のみでの加工が可能となるように
工法転換によるコストダウン提案をさらに加速させています。
-
最大で
1/10のコストダウン -
最大で
1/5のコストダウン -
リードタイムを
1/5~1/10削減 -
リードタイムを
1/5~1/10削減 -
強度向上
加工コストダウン