製品仕様・特徴
材 質 | アルミ |
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サイズ | 24mm×12mm |
精度 | ±0.01mm |
業 界 | その他 |
用途 | 玩具(試作品) |
ロット数 | 10万個 |
重量 |
〈製造におけるポイント〉
この製品は、冷間鍛造研究所が得意とするフォーマー成形により加工を行ったアルミの玩具部品です。
形状として真四角形状であり、表面には突起がついた形状となります。玩具として良く見る形状だと思いますが、製作をしてみると難しい形状であると言えます。
冷間鍛造研究所では、この突起部分を含め、すべてフォーマー機により成形を行いました。
丸棒形状から工程レイアウトの提案を行い、完成させました。
「こんな形状も対応可能か?」という問い合わせをお待ちしています。金型設計・製造段階からサポートいたします。
気になる方は、冷間鍛造については、ぜひとも当研究所にお問合せ下さい。
〈工法転換による効果〉
写真の様な製品の場合、立型のプレスで成形するという発想が一般的です。
今回、当研究所ではこちらの成形を冷間鍛造により実現しました。
これにより立型プレスで成形する場合と比較して、リードタイム・コストを半減させることに成功しました。
「今、立型のプレス加工で製造しているけど、加工コストを下げたい・・・」
という製品がございましたら、当研究所までお問合せ下さい